HG 量産ザク製作⑥
はぁい、どうもー!
2日続いてのブログになります。
今日のはそんな長くならないと思います。
僕のブログは、ガンプラをやっている、またはやってみたい方はもちろん、ガンプラを知らないよという方にも、空いた時間に気軽に読めるようにしたいと思っております。
では、作業に入ります。
今日は、スジボリをしていきます。
では…
スジボリ
スジボリってなんぞや?
ざっくり言いますと、「溝の追加」 でございます。
ガンプラには「モールド」というものがありまして、(要はこれが溝)それを独自に追加していくのが、「スジボリ」です。そんなん必要ないじゃん、て思う人は、それはそれでいいと思います。
しかし、今回はHGでモールドが少なく、さらにブログに載せるということで、その辺の工夫も凝らして行きたいと思います。
スジボリするにあたって使うのは4点。
①大筆(削りカス等を払う)
②デザインナイフ(より溝を深くする)
③スジボリするやつ(スジボリするやつです。w)
+ヤスリ(#400~#1000)
以上。
これらを使って、スジボリします。
こんな感じに、やってみました。この部分、前回の合わせ目消しの作業でモールドが消えてしまっていたので、これは最低限必要です。
合わせ目消し+スジボリをすると、まるでもともと1つのパーツだったかのようにキレイになります。ぜひ、やってみてください!
次に胴体のスジボリ。これはもともと、ただの平面だったところにやっています。
スジボリは、一気にゴリゴリ彫ろうとせず、少しずつカリカリやっていくのがポイントです。
そしてデザインナイフを使って、スジボリしたところの溝をさらに深くします。そうすることで、塗装した時に、塗料で溝が埋まってしまう恐れがなくなります。
最後は、スジボリしたところのまわりをペーパーがけして、表面を整えます。
これらの作業を、各所に施します。(お好きなところに)
パーツ洗浄
「は?パーツ洗って何になるん?」て思った方、パーツ洗浄に関しては、してもしなくてもOK。
ですが、洗浄した方が、パーツ表面の皮脂やゴミがキレイに取れて、塗料ものりやすくなりますし、気分的にもいいです。
方法はいたってカンタン。
中性洗剤を適量垂らした容器に、溶媒の水を入れ、そこにポチャン、とパーツを浸けるだけ。
こんな感じ。このまま数時間おいて、そのあと、軽く流水にさらして洗剤を落としてから乾かします。
他に、簡単な方法だと、流水で洗う、という方法もありますが、僕は浸ける方が好きです。どちらを選ぶかは、作るアナタ次第で。
今回はここまで。次回は、パーツを乾かした後のところからスタートです。
ではまた次回お会いしましょう
see you☆彡.。